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執筆者の写真登 渡辺

EdgeTech+2024に行ってきました!(後編:交流会復活)

更新日:12月3日


今回、5年ぶりの展示会参加して理由は大きく2つ。一つはこのサイトの『組込み開発サロン』の宣伝。オフィシャルに宣伝する予算も場所もないので、選んだのET展では伝統の『ETフェスタ』。海外の展示会ではよくあると言われる展示会場内でお酒が振る舞われ、出展者と参加者がリラックスした状態で交流できる珍しい場です。いつもTOPPERSブースでは、美味しいお酒が振る舞わられ、知り合いも多く集まるので、ここで『組込み開発サロン』の宣伝をしようと考えました。いつもTOPPERSブースにはブース内のプレゼンコーナーが通路に向けて設置されています。お酒の力を借りて、サロンの紹介をぶっちゃけネタ含め語り、仲間を集めようと考え実行してきました。フェスタ開始から50分ほど経過し、展示会場アナウンスであと10分で会場はクローズされるとのアナウンスがされてからマイクを握りました。だいぶ酔った状態で、酔った知人達を前に、酔った勢いでのプレゼンを実行。久しぶりの飲酒プレゼンは楽しかったw。宣伝になったのかは別として、いい機会でした。


もう一つの展示会参加理由は5年ぶりの『組込みコミュニティ交流会』を開催すること。たしかET2004の木曜日、業界の大先輩に連れられ参加したすずめのお宿で開催されていた宴会。それまでも何年も続いていた宴会とのことでしたが、大先輩が来年以降は私に仕切らせると宣言してしまったのです。

展示会があると初日の水曜日は主催者企画のVIPパーティ。最終日の金曜日は出展ブースのお疲れ様打ち上げ。中日の木曜日は知人と飲み会というのがありがちなパターン。この木曜日には、いろんな仲間たち(コミュニティ)による集まりが企画され、お誘いを受けるも参加できないことも多いとの話がありました。これをまとめて開催してしまえば、いろんな人と交流できるだろうと始まったのがこのコミュニティ交流会。

春の組込み展示会ESECでの交流会も含めると何回開催したかわからないほど。最大では200名近くが参加するような交流会になってました。





あれから20年ほど。コロナ禍もあり開催していなかった交流会を復活開催しました。これまでの交流会参加者の方々から、そろそろ開催しないとダメだとプレッシャーをかけられましてw。これまで貸切で使っていたレストランは、前日のVIPパーティで利用され、同じ会場での開催は避け、別のレストランの貸切可能なスペースを予約。50名来るかな?と弱気に設定したところ、結果80名弱の参加者になりました。

技研ベースでも感じることですが、リアルの会って話すことも楽しさ。そんな場所の心地よさってありますよね。旧知の方、そこで初めて会った方、5年以上会ってなかったのに「よっ」だけで昔に戻れる方・・・ 楽しい2時間だった。また来年も開催できるように、みなさん健康に気をつけてください。

 

飲んでばかりで仕事をしてないように思われてしまうので、少し仕事の話も書いておきます。組込み開発とAIの関係性については、バズワード的な話と決めつけてしまいそうだったので、ソラコムのテクノロジーエバンジェリスト松下 "Max" 享平さんのセミナーを申し込んで勉強してきました。セミナータイトルは「生成AIの現状とエッジデバイスの位置づけ― 考え方と実装の変革へ」ということで、夕方の最後のセッションを楽しみにしてました。時間ギリギリに会場に到着すると、すでに立見の人がいる状態。ちょうど近くのNECブース裏に設置されたテーブルと椅子があるスペースから見える場所が。会場内ではキチキチに座っている方々に申し訳なくなるくらい、リラックスした状態でセミナーを聞いてました。



Maxさんはフェスタでの飲酒プレゼン後半にTOPPERSブースに来てくれ、さらにはコミュニティ交流会に参加していたのでお話できました。元MSエバンジェリストの太田さんと3人で話した際、AIの話も含めDX、DT、IoTなどの位置付けや関係性について整理したいとお話したところ、12月に膝をつけ合わせて議論し整理することになりました。やはり、リアルに会って(お酒の力も借りて)話すことの重要性を実感しました。この整理結果は整理過程も含め『組込み開発サロン』のネタとして使わせてもらいます!


って感じで木曜日の1日だけでしたが充実したEdgeTech+2024でした。

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